【初心者向け】GASってなに?GASを使いこなして仕事を効率化させよう!

GASってなに?GASを使いこなして業務を効率化させよう! Web制作・プログラミング

(この記事は2020/01/13に更新しました。)

GASってなに?GASを使いこなして業務を効率化させよう!

GASってなに?GASを使いこなして仕事を効率化させよう!

部長「今年の売上を計算して、メールで送って欲しいんだけど」

部長「これから毎年やってもらうから。」

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かしこまりたくねぇ…

部長「何とか頼んだ。」

んーしかも毎年か。スプレッドシートで売上データ貰ったけど、ボタン1つで計算してメール送信まで出来るようにしたいなー。


前提として

Googleスプレッドシートとは、Googleに登録し ていると使えるExcelのような機能です。他にもWord(ワード)に代わるGoogleドキュメント、PowerPoint(パワーポイント)に代わるGoogleスライドなどが提供されています。
スプレッドシートで計算したり、自動でメールを送る方法…(検索)
このGAS(ガス)ってやつ使えばできるかな?

GASは業務の効率化に特化したプログラミング言語!

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GASとは、Google Apps Scriptの略で、事務作業などをスプレッドシートで行う際に、覚えておくと便利なプログラミング言語です。

実際に今回の例を元にGASを試してみましょう!

これが部長からもらった月ごとの売上シート!

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ちなみにこのシートは”売上(万円)”ってことか?

部長「んや、”売上(円)”や。」

あ、辞めてぇ

GASを使う準備をしよう!

まずはGASを書く画面(エディタ)に移動する!

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上のツールバーから、「ツール>スクリプトエディタ」をクリックするとプログラムを書く画面(エディタ)に移動できます。

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主に使うのは上の2箇所。コードを書く部分と、そのコードを実行する部分です。

実際にコードを書く部分は{}の中です!

function myFunction(){
//ここに書きましょう!
}
準備おっけー!今回やることは…


こんなのを作る

  • 部長から貰ったシートの月ごとの売上の合計を出す。
  • 売上をメールで送信する。
この2つ!合計はSUM関数でも簡単に計算出来るけど、練習も兼ねてプログラムを組んでみるかーー

GASでプログラムを書いてみよう!

売上合計を求める

まず売上を合計する処理を書いてみる
var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
var sheet = ss.getSheetByName('シート1');
var range = sheet.getRange(2, 2, 12, 1);//シートの売上が書いている部分を指定

//月ごとの売上を取得
var uriageAry = range.getValues();  
//売上合計(これから足していくので初めは0にしておく。)
var uriageTotal = 0;  

//ここで月ごとの売上を全部足す
for(uriage in uriageAry){
    uriageTotal += Number(uriageAry[uriage]);//売上がuriageTotalの中に足しこまれていく。
}
//って書いている部分に何をやっているかまとめてみたよ!

色々書いていますが、このソースを丸々書くことで元々のシートの「売上」列の数字を全て合計することが出来ます。

6行目のuriageAryにはシートB列の毎月の売上が格納されます。

[2000, 2000, 3000, 2000, 1000…]のように格納されるので、11行目でその値を全て足してuriageTotalに入れるという内容です。

つまりuriageTotalには今年の売上額が入っていることになるのか。
これをメールで送れば完成だーー

メールを送る

//メールを送るプログラム
MailApp.sendEmail(
  //宛先(to)
  '〇〇〇〇@gmail.com',
  //メールタイトル              
  '2019年売上報告',
  //メール本文
  '今年の売り上げを報告いたします。\n'+
  '合計:' + uriageTotal + '円\n'+
  '以上、宜しくお願いいたします。'
);

 

さっきの売上合計をだす処理の下に上記のメールを送信する処理を書きましょう!

MailApp.sendEmailの中に宛先(to)タイトル本文を指定してメールを送信する仕組みを作っていきます。

さっきuriageTotalに合計を入れるようにしたから、これを本文に指定したよ!実際には合計額に置き換わってメールが送信されると思う。

実行してみる

試しに部長アドレスの部分を自分のアドレスにして実行してみる。これで自分にメールが飛んでくるはず。

実行は上にある三角ボタンです。

(ぽちっ)……メール来てるかな。

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きたーー!これで毎年貰った金額をシートにコピペして、三角ボタンで実行すればメールが飛ぶようになったわけだ!

部長「あ、さっきのシート、別にメールで報告しなくてもよかったわ。代わりにWordで売上報告書を作成して共有してくれ。」

辞めてぇ。

念のため注意すべきこと

実際の会社のデータを使う場合は、メールアドレスの指定などを間違えると全く関係ない人に送られる可能性もあります。

内容によっては個人情報流にもつながるかも…!

初めは企業の情報が乗っていないような適当なデータを使って試してみましょう!

 

Googleのアカウントさえあれば試すことが出来るので、是非自分のPCで色々触ってみましょう!

参考にしたい本とか記事とか

GAS入門参考書

GASはJavaScriptベースの言語なので、覚えておくとJavaScriptを書く場合にも応用が利きます。

 

その他参考にしたい記事

GASの基本をまとめている記事です!stress-hack.fun

 

身に着けるとこんなことまで出来るよという例。

qiita.com

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