- エンジニアを目指している。
- フロントエンドかバックエンドかで迷っている。
- 現在バックエンドだがフロントエンドにも興味がある。
フロントエンドエンジニアのオムそばです。
現在Webエンジニアをやっている方、もしくはこれからWebエンジニアになろうと考えている方で、フロントエンドエンジニアかバックエンドエンジニアかで迷っている方はいませんでしょうか?

実際どっちがいいの?どんな人が向いているの?
今回は僕がバックエンドエンジニアを経験したあとにフロントエンドエンジニアに転身して変わったことを解説していきます。自分がどちらに適しているのか気になっている方も必見です!

そもそもバックエンドエンジニアとフロントエンドエンジニアの違いを知りたい方はこちらに記事をご覧ください!
僕のエンジニアとしての経歴
まず僕のエンジニアになった経緯となってからの経歴です。
さっくり解説していきます!
2年制の専門学校卒業
学んだこと:Photoshop・HTML・CSS
出身はデザイン・IT系の専門学校です。
この頃にはWebデザイナーになりたいという漠然とした願望がありました。
実はエンジニアとしての勉強はそれほど深くしておらず、JavaとJavaScriptを少し書いたくらいのレベルです。
Webデザイナーの求人を見つけて応募⇒就職
Webデザイナーの求人を探して就職活動をしました。
就活の軸はWebデザイナーでしたが、フロントエンドエンジニアにも興味があったため、いずれかの職種で働けそうな会社を中心に探しました。
大きな就職セミナーなどは受けず、希望の会社の企業説明会を聞きに行くくらいでしたが、内1社からから内定をいただき入社するにに至ります。
1年目:バックエンドエンジニアとして配属
短期の研修を受けた後配属されることになりましたが、配属先は意外にもバックエンド開発の部署でした。
デザイナーやフロントエンドエンジニアの道からそれましたが、そこでエンジニアとしての基礎的な知識は身につきました。
しかし1年たってもフロントエンドへの執着が晴れず、もやもやし始めます。
結果上司にフロントエンドへの転身を頼み込み、コーダー兼フロントエンドエンジニア的な立ち位置になることが出来ました。(←会社には感謝しています…!)
2年目:フロントエンドエンジニアに転身
フロントエンドエンジニアに転身し、現在に至ります。
HTML・CSS・jQureyのコーディングがメインです。
フロントエンドエンジニアとして何をやっているの?
現場によってフロントエンドエンジニアの定義は様々ですが、僕の場合はこんな感じです。
新しいフレームワークを使ったり、Node.jsでゴリゴリサーバーサイドの構築に関わる方にとっては、それはHTMLコーダーだ!と言いたくなる内容かもしれません。
仰る通りです!本当に何も言えません!笑

新しいフレームワークを使って見たいという気持ちも山々なので、個人的にVue.js + Vuexを勉強している最中です!
なぜフロントエンドエンジニアに転身したの?
なぜフロントエンドエンジニアに転身しようと思ったかというと、単純にデザイン・フロントエンド周りの「目に見える部分」を作るのが好きだったからです。

じゃあWebデザイナーでもいいじゃん!
現在はHTML・CSS・JavaScript周りの技術に携わっていますが、もちろん出来ることであればデザイナー職も経験してみたいと思っています!
後はバックエンド周りの細かい技術に対して少し苦手意識があったのも理由の一つです。
エンジニアにも職種によっては向き不向きがあるなと感じました。
どんな人がフロントエンドエンジニアに向いている?
僕の経験から言えば、フロントエンドエンジニアに向いてる人物像は下記のとおりです!
バックエンドエンジニアの知識は無駄になったの?
では初めの1年間バックエンドエンジニアとして経験した知識は無駄になったのか?という部分ですが、結論全く無駄になっていないし、何ならプラスです。
当たり前のようですが、フロントエンドエンジニアとして働く場合もバックエンドの知識は非常に重宝します。トラブルなどがあった際に、当たりを付けやすくなるんですね。
またバックエンドエンジニアの方と連携するときも、相手が理解しやすい提案が出来るようになります。
どんな人がバックエンドエンジニアに向いている?
僕はバックエンドエンジニアとして何度も折れてしまいましたが、その中で見えてきたバックエンドエンジニアに向いている人物像は下記のとおりです!(僕は全部真逆です笑)
結論:フロントエンドエンジニアに転身して良かった!
両エンジニア職についていろいろと語りましたが、結論フロントエンドエンジニアに転身して良かったと思っています。
目に見える部分を構築するのと作った実感が沸きやすいです!ぱっと見でダイレクトにユーザーの評価を受ける部分なので、やりがいを感じます。
またフロントエンドエンジニアとして働きながらバックエンドにも関わるとこで、今まで見えなかった発見が色々ありました。
フロントエンドエンジニアからキャリアアップできる?
フロントエンドエンジニアからどのような職につなげつことが出来るの?と気になる方もいるかと思います。
フロントエンドエンジニアとしてのキャリアパスは大まかに以下の通りです。
- フロントエンドとバックエンドの知識を併せ持つ、「システム特化型」
- フロントエンドの知識を追い続ける「フロントエンド特化型」
- フロントエンドとデザイナーの知識を併せ持つ「見た目特化型」
- これまでの知識を元に仕事全体の管理をする「管理職(マネージャー)」
「フロントエンドエンジニアの知識を活かす」という前提で4パターン上げましたが、比較的様々な業種に応用できる知識だと思っています。
個人的には3に憧れますが、デザインが好きか、技術が好きか、はたまたお客様と関わるのが好きかで大きく変わるので、あくまで参考程度に覚えておくと良いでしょう。
エンジニアになるための勉強法
エンジニアになりたい場合には主に下記の3つの勉強法が候補に挙がります。
- 学習サイト
- 書籍や動画教材
- プログラミングスクール
学習サイト
個人的に一番おすすめなのが学習サイトを使った勉強です。
学習サイトを使うことで簡単に・コスパよく・楽しく学ぶことができるので、まだ自分がプログラミングに適性があるかわからないという方は学習サイトから試してみてください。
筆者も昔は良くお世話になっていたサイトです。まずプログラミングの楽しさに触れたいのであればProgateから始めることをおススメします。
書籍や動画教材
Progateなどの学習サイトは基礎を満遍なく学ぶこととができますが、あくまで覚えやすさ重視なので深い知識・実践的な内容を学ぶのが難しいことがあります。
そのためある程度基礎が固まったら、書籍や動画教材を使って内容を深堀りしましょう。
プログラムは書けるけど作りたいものがない!という方はUdemyを使うのがおすすめです。Udemyは買い切りの動画教材で手を動かしながらプログラミングを学ぶことができます。
セール時を狙うと安く購入できるので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
フロントエンドエンジニアにおすすめのUdemy講座も紹介しているので参考までにどうぞ!
プログラミングスクール
プログラミングスクールは独学での勉強だと挫折しそうな人、もしくは一度挫折した人におすすめです。
プログラミングで挫折する原因の多くは、「分からない→進まない→モチベーションの低下」です。
この問題は誰しもが陥る可能性がありますが、何を作りたいか?どんな会社に就職したいか?という目標を定めたうえで、困ったときに聴く人がいれば比較的挫折しにくくなるでしょう。この環境があるのがプログラミングスクールです。
とはいえプログラミングスクールはそれなりにお金がかかるのも事実です。
そのため無料体験レッスンや無料の個別相談を設けているスクールで、プログラミングスクールの雰囲気を掴んでから自分に合っているか検討するのが一番良いです。
個人的におすすめのスクールは侍エンジニア塾です。オンラインでも無料体験レッスンを行っており、受講生に対してのヒアリング・個人のスタイルに合ったオーダーメイドカリキュラムを作成しています。
気になった方は無料体験レッスンに申し込んでみてください。
フロントエンドエンジニアへの転職を考えている方におすすめ求人サイト
もしフロントエンドエンジニアへの転身・転職を考えているのであれば、実際に転職サイトを見てどのようなスキルが需要があるのか調査してみると良いです。
IT業界に強い求人サイトをご紹介しますので、気になった方は覗いてみてください!
マイナビ転職
マイナビ転職は業界大手の転職サイトで、ITはもちろんその他多くの職種に関しての求人が掲載されています。
マイナビ転職はこんな方におすすめです!
- 20代~30代の方
- 転職ノウハウコラムなどをチェックしたい方
- 転職診断から適職を探したい方
マイナビ転職の強みは若手向けの求人が多数掲載されている・IT向けの専門サイトがあるという点です。
登録は無料で合わなければ退会も可能なので、求人情報を探したい方はとりあえず登録しておくべきサイトです。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、転職活動をサポートしてくれるエージェントを介して転職活動を行うためのサイトです。
マイナビ転職は自分のペースで求人情報を眺めることができる分転職活動がグダグダになりがちですが、エージェントを介することでスケジュール感などを相談しながら進めることができるので効率的な転職活動が出来ます。
マイナビエージェントはこんな方におすすめです!
- 転職活動のスケジュール管理をエージェントに任せたい・相談したい
- 効率的に転職したい
- 履歴書の添削など、転職活動のサポートをしてもらいたい
またエージェントを介することで自分では探すことができなかった求人を紹介してもらうこともできます。
本腰を入れて転職活動をしたい方、転職活動を効率的に進めたい方はエージェントの利用がおすすめです。
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